今日の一言
今日の一言
『幻の第1回』
2017-11-02
毎年このくらいの時期になりますと、時が流れるのを早く感じます。
先日「やっと10月」と思ったばかりなのに、気づけば10月も終わり。
2018年が目の前まで迫りつつあるということに驚きます。
さて、今年の10月と言えば、台風ラッシュでしたね。
大型と言われる台風が2週連続で週末に日本列島へやってきました。
これはいったい何の嫌がらせなのか……。
先週の日曜日、10月29日に開催予定だった『浦賀奉行所まつり』も、
悪天候のため止む無く中止に……幻の第1回となってしまいました。
来年は天候に恵まれることを願いつつ、こちらで皆様にその様子をお伝えできればと思います。
それでは、今回はこの辺りで失礼いたします。
寒くなって参りましたので、皆様、お体ご自愛ください。
山本(春)
浦賀〇おもてなしウィーク特別講演について
2017-10-18
更新に間が空いてしまいました。ご無沙汰をしております。
来週金曜日より「浦賀〇おもてなしウィーク」と題されまして浦賀の町で様々なイベントを開催いたします。
詳細はリンクのFacebookページ(トップページの「今日の一言」の横、「浦賀歴史研究所」のバナーの下)をご覧いただきたいのですが、その中で「特別講演とドック見学」については問い合わせ先は金文堂信濃屋書店となっております。
特別講演・ドック見学について下記に記しておきます。
日程:11月4日(土)
講演:「ペリー来航とかわら版」
場所:浦賀ドック内 ミュージアムセンター
時間:13:30~15:00
講師:田中葉子 定員:100名
ドック見学
時間:15:15 定員:上記講演参加者のみ
問い合わせ先は046-841-0057まで。
田中葉子先生はこのHpでも紹介している「浦賀大変!かわら版に見る黒船来航」の編者のお一人です。講演前にこちらの書籍をお読みなればより一層講演をお楽しみいただけることと思います。
新しい計画
2017-09-11
先日リニューアルを終えまして、当ホームページの整理整頓が行われましたが、
今度は新しいコンテンツを追加しようと思案しております。
今度は新しいコンテンツを追加しようと思案しております。
当店は、神奈川県横須賀市における教科書取り扱い店舗の内の1つなので、
それに関連するコンテンツをご用意し、皆さまにご活用いただければと考えております。
それに関連するコンテンツをご用意し、皆さまにご活用いただければと考えております。
追加しようと検討しているコンテンツの主な内容は以下の2点です。
・無償教科書 納入指示書の見本や書き方(学校の先生向け)
・教科書に関するQ&A(生徒&保護者様向け)
・無償教科書 納入指示書の見本や書き方(学校の先生向け)
・教科書に関するQ&A(生徒&保護者様向け)
こういったコンテンツの作成は初めてですので試行錯誤しておりますが、
その都度、加筆修正を加えながら、最終的に完成したものを公開できればという思いで計画を進めております。
完成の際には、またこちらで報告いたします。
2017年上半期 個人的に面白かった本3選
2017-08-22
今回は、「おすすめ本」で紹介しきれなかった……
平たく言えば、とても面白い作品であるのに、私の書いた原稿がボツになってしまったせいでご紹介できなかった書籍等の中から、個人的ベスト3のものを挙げていきたいと思います。
平たく言えば、とても面白い作品であるのに、私の書いた原稿がボツになってしまったせいでご紹介できなかった書籍等の中から、個人的ベスト3のものを挙げていきたいと思います。
第3位 中野剛志・中野信子・適菜収 「脳・戦争・ナショナリズム」――文藝春秋
私たちが暮らす現代社会は、日々進化を続けている……そういった価値観に「果たして本当にそうだろうか?」と疑問を呈する1冊です。自分を見つめ直し、社会を見つめ直し、もう一度考え直す……あるいは、違う視点から世の中を見回してみようというきっかけになり得る本でした。近代の価値観では「善し」とされているものが、学問的な視点や人間の生存の歴史から見れば「違和感」であったりする。現代社会に対し違和感を覚えたら、この本を手に取ってみてください。
私たちが暮らす現代社会は、日々進化を続けている……そういった価値観に「果たして本当にそうだろうか?」と疑問を呈する1冊です。自分を見つめ直し、社会を見つめ直し、もう一度考え直す……あるいは、違う視点から世の中を見回してみようというきっかけになり得る本でした。近代の価値観では「善し」とされているものが、学問的な視点や人間の生存の歴史から見れば「違和感」であったりする。現代社会に対し違和感を覚えたら、この本を手に取ってみてください。
第2位 ARuFa「超★ひまつぶし図鑑」――宝島社
「くだらない」の一言に尽きます。最初から最後まで、それしかありません。
著者のARuFa氏が思いついた(おバカな)ことを、(無駄に)全力で実行していく過程を見るだけです。それなのに、笑いなしでは見れません。
電車やバスなどの公共の乗り物の中や、人目につく場所でお読みにならないほうが賢明でしょう。ニヤニヤしてしまって、周りから奇異の目で見られます。個人的には「下敷きを連結するとバリアを張ることができる」は、ちょっとやってみたい。
「くだらない」の一言に尽きます。最初から最後まで、それしかありません。
著者のARuFa氏が思いついた(おバカな)ことを、(無駄に)全力で実行していく過程を見るだけです。それなのに、笑いなしでは見れません。
電車やバスなどの公共の乗り物の中や、人目につく場所でお読みにならないほうが賢明でしょう。ニヤニヤしてしまって、周りから奇異の目で見られます。個人的には「下敷きを連結するとバリアを張ることができる」は、ちょっとやってみたい。
第1位 作画:吉田貴司「やれたかも委員会①」――双葉社
人生を振り返り、こんなことを思ったことはありませんか?
「あのとき……彼女(彼)に対して、ああしていれば、こうしていれば……どうなってたかなあ?」
今更どうにもできないことだけど、うっすら残る期待と後悔を胸に、自分があのとき少しでも違う行動を起こしていたら……と、甘酸っぱい記憶が思い起こされること。
人生を振り返り、こんなことを思ったことはありませんか?
「あのとき……彼女(彼)に対して、ああしていれば、こうしていれば……どうなってたかなあ?」
今更どうにもできないことだけど、うっすら残る期待と後悔を胸に、自分があのとき少しでも違う行動を起こしていたら……と、甘酸っぱい記憶が思い起こされること。
そんな体験を、誰かに聞いてほしい!そして、あのときの自分にほんの少し勇気があれば、結果は違っていたのだろうか?それとも、なにも変わらなかっただろうか?それを誰かにジャッジしてほしい!それが「やれたかも委員会」です。
お察しの通り、あまりお上品な内容ではありませんが、大人な皆さまにこそ手に取っていただきたい1冊です。この素晴らしい余韻、体験してみてください。
リニューアル、完了いたしました。
2017-07-11
予定時期を大幅に過ぎて、昨日ようやく当ホームページのリニューアルが完了いたしました。
今回のリニューアルでは、「今日の一言」と「おすすめ本」のコンテンツの整理を行いました。
事前にお知らせした「各コンテンツを見やすくする」という点においては、「おすすめ本」のコンテンツに索引や検索機能を付け加えようということだったのですが、期限内には間に合いませんでした。これから徐々に進行できればと考えております。
担当者が2人と少ないことから至らない点も多々あると思いますので、その都度、加筆・修正を行いながら少しずつでも良くしていけたらと考えております。皆さまからのご意見・ご要望もお待ちしておりますので、今後も当ホームページをよろしくお願いいたします。
それでは本日はこれで失礼いたします。
山本(春)