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有限会社 金文堂信濃屋書店
〒239-0824
神奈川県横須賀市西浦賀2-1-3
TEL.046-841-0057
FAX.046-842-0571

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今日の一言

今日の一言

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金文堂信濃屋書店 27年度の棚おろし

2015-06-23
5月の暑さも越え、関東もとうとう梅雨入り。
雨の日の涼しさが嬉しく感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
晴れたり、降ったりと忙しない気圧の変化に翻弄されております、渡辺でございます。
さて、今回は(先日申しました通り)5月末に行った当店の棚卸の様子を簡単にご紹介いたします。
 
当日、5月31日のお天気は曇り空でした。
前日の予報では雨…。棚卸の日はお店の掃除も兼ねておりますので、
予報通り雨ですと少々厄介だなあというのが、従業員一同の正直な心情でした。
しかし普段の行いが良いのか(?)予報は外れ、暑いとも寒いともない丁度良い気候。
そんな中、午前9時に作業を開始いたしました。
 
店中の本や文具の値段と数とを、一日がかりで調べていく作業なのですがこれが意外に大変です。
途中で食事や休憩を挟みながら、人海戦術で進めていきます。
 
しかし、当店は書店…。そうです、本屋さんなのです。
皆さんも一度はご経験があるのではないでしょうか?
部屋の整理や片づけをしている途中、本棚に手が伸びるとみるみる作業が遅れてしまう、
あの現象です。
 
淡々とした作業にも飽きてきたころ、ちょっと興味を引く本をパラパラ…。
気づくと読み込んでしまっていて、はっと我に返るのを何度も繰り返しながら、
なんとか今年も無事に作業は終了いたしました。
 
当店もようやく新年度を迎え、より一層皆さまのお力になれるよう努めて参ります。
これからも金文堂信濃屋書店をよろしくお願い致します。それでは失礼いたします。
 
山本(春)

担当名変更のご報告

2015-06-09
今まで「今日の一言」の更新を担当しておりました渡辺ですが
この度、姓が『山本』となりましたのでご報告いたします。
 
また、当店の従業員が全員「山本」ですので、区別するため
次回からは最後の更新担当者名の部分を『山本(春)』や『山本(慧)』のように
書き分けて参ります。よろしくお願いいたします。
 
山本(春)

教科書あるある(横須賀版) 第三回

2015-06-04
皆さま、お久しぶりです。いかがお過ごしでしょうか?
5月末のお店の棚卸に向けてばたばたしておりましたら、
こちらの更新がすっかり滞ってしまいました。
次回は棚卸の様子をお送りしたいと思っております渡辺でございます。
 
さて、3回に渡ってお送りして参りました本コーナーですが、本日で最後となります。
最終回となる今回は、知識としてちょっとタメになるお話です。早速、進めてまいります。
 
~ちょっとタメになる教科書あるある その3~
『教科書には値段がない!?』

 
本には大抵、裏表紙やどこかに値段が記載されておりますが、
教科書にはなんと値段が書かれていません。
大抵が『¥00000』のように表記されていると思います。
 
何故か?
実は、教科書は毎年値段が変わってしまうのです!
そのため裏表紙に値段を表記してしまうと、例えば今年100円だった教科書が120円に変わってしまった場合、販売する側も購入する側も混乱してしまうため昭和50年頃から現在の表記になったそうです。
 
そのため、破れたり無くしてしまって再購入しなければならなくなった場合に不安になる方もいるようです。また、購入方法が分からず困ってしまう方も。その場合には、学校の先生にご相談いただくか、お近くの教科書取扱書店にお問い合わせいただければと思います。
 
第3回に渡って『教科書販売にまつわるあるある話』をお送りして参りましたが、いかがでしたでしょうか?少しでも皆様のお役に立てたならと思います。次回は冒頭でも記しましたとおり、5月末の棚卸の様子をお伝えしていければと思っております。
 
長くなりましたが、これにて失礼いたします。
 
渡辺
 
 

教科書あるある(横須賀版) 第二回

2015-05-11
平日の1週間というのは非常に長く感じますが、
休日の1週間というのはなぜ矢の如く過ぎるのが早いのでしょうか。
アインシュタインの相対性理論が少し理解できた気がします、渡辺でございます。
皆さまはGWいかがお過ごしでしたでしょうか?
GWが終わった今、五月病などにかかってはいませんか?
 
今回は、前回に引き続き『ちょっとタメになる教科書あるある』をご紹介していきたいと思います。
 
~ちょっとタメになる教科書あるある その2~
『お金が足りない!』
一番多いのが、小銭が1枚足りない…というケース。
近年の保護者様や生徒さんはきっちりしている方が多く
教科書の代金を1円単位までぴったりでお持ち頂く方がほとんどなのですが、
それをうっかり数え間違えてしまうと、お金があと10円足りない!といったことになってしまいます。
 
そうなると、生徒さんは顔面蒼白。
代金を入れていた茶封筒を何度もひっくり返したり、制服のあらゆるポケットを探してみたり…。
ただ、こういった場合はご自分のお財布から補ったり、近くのお友達に借りたりして何とかなっている場合が多いです。
 
とはいえ、そのうろたえぶりがあんまりで、見ていてちょっと不憫になるほどなので
保護者様は是非、教科書販売の前日には一緒に代金の確認をしてあげてください。
また、極稀に「代金を忘れた」といった生徒さんもいらっしゃいますので
教科書販売の日程もしっかりご確認いただけますようお願いいたします!
(※学校で決められた日時以外での教科書の販売は、
  お買い求めのお客様にお手数をかける場合がございますので、要確認!です。)
 
それでは今回の『ちょっとタメになる教科書販売あるある』は以上です。
失礼いたします。
 
渡辺
 

教科書あるある(横須賀版) 第一回

2015-04-24
当店の、年に一度のビッグイベント『教科書販売』が今年も無事に終わりました。
3月の中旬から4月の上旬にかけてという非常に短い期間ですが
それでも振り返るとたくさん印象に残る場面がございます。
 
特に教科書販売の現場は、さながら戦場!
まだ肌寒さ残る3月の終わりでも、従業員一同 汗だくになりながら販売しております。
そしてそれだけ激しい現場ですと、どうしても避けられないアクシデント&トラブル。
今回はそんなトラブルを例に『ちょっとタメになる教科書販売あるある(横須賀版)』と題しまして、3回に分けてお送り致します。

~ちょっとタメになる教科書あるある その1~
『教科書の大きさが予想外!』
これは小・中学校にご入学される学生さんにはあまり無いですが、
中学校から高等学校へ上がる方にお聞かせしたい教科書あるあるです。
私は去年から教科書販売をお手伝いしておりますが、毎年1人あたりに渡す教科書の大きさに驚かされます。
その大きさ、(平成27年現在の)最大で 高さ31cm!
皆さま、手近な書物を31cmまで積み上げ、そして持ち上げてみてください。
案外重い…。そして持ち運びづらいです。
 
中学校より必修科目や専門的な知識を有する高等学校へ上がることに加え
新入生は必要な教科書が多いことから、必然的に量が増えてしまうようです。
それだけに、教科書の代金をいただき品物をお渡しする際、
予想外の大きさに目を丸くする生徒さんが少なからずいらっしゃいます。
背負ってきたリュックに入りきらない…。肩掛け鞄だと持ち運びづらい…。など
持ち帰るのに苦戦する生徒さんも(特に文系のコースをご選択の方に)多く見られます。
もちろん、当店からもご自由にお持ちいただけるビニール袋をご用意しておりますが、それでも持ち運びづらそうです。
 
ですので、来年新入生の方、またそのご家族の方は是非、
いつもより少し大きめの鞄やリュックのご用意をご検討くださいませ!
 
以上『ちょっとタメになる教科書あるある その1』でした。
今回はこれにて失礼いたします。
 
渡辺
 
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