港町浦賀の幕末・近代
浦賀の歴史に関する論文集
ペリー来航前後から近代までの浦賀をテーマとした論文を8本掲載している論文集です。ペリー来航前後の浦賀の様子や明治時代に入ってからの浦賀の商人や浦賀港の変遷、浦賀における歴史・記録のあり方などが8人の研究者の方々により論じられています。
また、各章間のコラムも充実しており各論の内容を補ってより理解を深めることができるようになっております。
現在、浦賀の最新の研究書となっておりますのでご興味のある方はお求めになってみてはいかがでしょうか。
（清文堂出版、2019年発行、価格8800円+税）